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  • 第1回 水みらいカップ少年野球大会

当社は、地域との親睦を図ると共に、広島県の青少年育成及びスポーツ振興の一翼を担い、
野球少年の技術向上を目的として、小学生を対象とした少年野球大会を主催しております。
少年野球大会を通じて、当社の活動を知っていただくと共に、水の大切さや水環境保護の
重要性を伝えていきたいと考えています。

第1回 水みらいカップ少年野球大会

第1回は、尾道市にある坊士浄水場を通じて、尾道市民に安全で安心な水道水を供給していることから、尾道市で開催いたしました。
 初日は雨のため、2試合しか消化できなかったものの、2日目は回復し、準決勝まで行いました。3位決定戦と決勝戦は、しまなみ球場で行い、天候にも恵まれ、たくさんの少年たちの笑顔を見ることができた大会となり、関係者一同、御礼申し上げます。
会場では、尾道市水道局様の協力の下、ペットボトル水『おのみちの水』を配布することで、水の大切さを知っていただくことができたと思っております。

■その他の試合の写真
開会式  栗原vs日比崎  因島南vs木頃  日比崎vs原田  西藤vs向東  木頃vsやまなみ 
日比崎vs栗北  やまなみvs西藤  栗北vs高須  三位決定戦 栗北vs西藤 
決勝戦 日比崎vsやまなみ  閉会式  記念撮影  配布品  


大会名 第1回 水みらいカップ少年野球大会
主催・主管 株式会社水みらい広島
後援 尾道市軟式野球連盟,尾道少年野球連盟,尾道市教育委員会
日時 2016年(平成28年)2月13日~28日
開催場所 向島運動公園,しまなみ球場 ほか
出場チーム 尾道市軟式野球連盟,因島軟式野球連盟に加入する参加希望チーム
組み合わせ 第1日 平成 28年 2月 13日(土) 会場:向島運動公園
第2日 平成 28年 2月 14日(日) 会場:栗北小学校
第3日 平成28年2月28日(日) 会場:しまなみ球場
大会結果 ≪優勝≫ 日比崎竜王少年野球クラブ
  • ≪準優勝≫ 山波やまなみ少年野球クラブ
  • ≪第3位≫ 栗北フレンズ

大会ダイジェスト

1回戦

チーム名
日比崎    
栗原    
日比崎バッテリー 上平-植木
栗原バッテリー 小川-木舎駿
本塁打 木舎駿(栗原)
三塁打
二塁打 濱口(日比崎),木舎優(栗原)
試合ダイジェスト  3回表,日比崎の9番石川くんのセーフティバントによる出塁からチャンスを作り,相手のミスなどにより2点を先制。4回裏,栗原の3番木舎駿くんのホームランが飛び出し,さらにチャンスを作るものの,日比崎のピッチャー上平くんの粘り強いピッチングで追加点を得られず。
5回裏,栗原は粘りをみせ,木舎優くんの2塁打からチャンスを作る。ツーアウト満塁から6番岡野君が強烈な打球を放つが,日比崎のサード濱口君のナイスキャッチにより試合終了。両チームとも素晴らしい守備のナイスゲームでした。

1回戦

チーム名
木頃     10
因島南    
木頃バッテリー 九十九-應地
因島南バッテリー 渡辺,中島-村上
本塁打
三塁打 巻幡(因島南)
二塁打 上田(木頃)×2,九十九(木頃),山内(木頃)
試合ダイジェスト  1回表,木頃は1番上田君の死球から2番九十九さんの右中間へのタイムリーで幸先良く先制。つづく2回表には,木頃の8番山内菜さんの二塁打や四球などで大量6点を挙げる。
 一方,因島南は2回裏,相手のミスから7番巻幡君のタイムリースリーベースなどで3点を取り,追い上げムードが漂う。
しかし,木頃は4回表,九十九さんのこの日2本目の安打から,4番應地君のタイムリーで突き放す。
因島南は5回裏に1点を返し,その後チャンスを作るも一歩及ばず,10-4で木頃が勝利した。

2回戦

チーム名
原田        
日比崎         10
原田バッテリー 尾高,高橋-神田将,尾高
日比崎バッテリー 木梨-表
本塁打  
三塁打  
二塁打 山本(日比崎),保科(日比崎)
試合ダイジェスト  1回表,日比崎のピッチャー木科君は連続三振を含む三者凡退で上々の滑り出し。その裏,日比崎は四球を足がかりに,5番表君のタイムリー,7番山本君のツーベースなどで4点を先制。原田は,2回表に先頭の前田君が四球で出塁するも,三振ゲッツーでチャンスを逃す。2回裏の日比崎は2四死球・3安打の猛攻で一挙5点を挙げて突き放す。
3回裏から原田の高橋君がマウンドに上がるも,日比崎は四球の後,1番保科君のセカンドゴロの間に1点が入り,日比崎のコールド勝ち。

2回戦

チーム名
山波    
木頃    
山波バッテリー 石田-面迫
木頃バッテリー 九十九-應地
本塁打  
三塁打  
二塁打 永田(山波)
試合ダイジェスト  2回表,山波の4番石田君が四球で出塁すると,連続盗塁でノーアウト1塁。チャンスの場面で,5番多田君がきれいなレフト前ヒットを放ち1点を先制。
4回表にも,4番石田君がセンター前ヒットを放つと,四球や相手のミスにより追加点を挙げる。5回表,山波は面迫君が四球を選ぶと,2番伊藤さんが絶妙なバントを見せ,ランナーを3塁に送る。すると3番キャプテン永田君が大きな左中間へのツーベースを放ち,試合を決定づける大きな4点目を挙げた。
 この試合,山波のクリーンアップ3人の大活躍で,6-2で山波の勝利。
 木頃のエース九十九さんはコントロールがとても良く,この試合で7奪三振を奪い,粘りのピッチングを見せ,ピンチを防ぐ場面が多く見られた。

2回戦

チーム名
西藤       11
向東      
西藤バッテリー 池田-亀田
向東バッテリー 村上-澤田
本塁打  
三塁打  
二塁打 永田(山波)
試合ダイジェスト  1回表,西藤の1番池田君が死球で出塁すると,2番大村君がきっちりと送りバント。ピッチャーの送球が乱れる間にホームへ生還。西藤が先制する。続く3番4番が倒れるも,5番寺岡君が三遊間を抜けるタイムリーヒットを放ち,この回一気に3点を挙げる。
 2回表にも西藤の9番鈴木君が四球を選び,すかさず2塁へ盗塁すると,2番大村君のセンター前ヒットで追加点を挙げる。
 その裏,向東は5番三宅君の四球から相手のミスにより1点を返す。
 4回表の西藤は,2番大村君,3番キャプテン立森君の連続タイムリーなどにより一挙5点を挙げ,11-1と大きく突き放し,圧勝した。

準決勝

チーム名
栗北      
日比崎 ×      
栗北バッテリー 向,向井-亀谷頼
日比崎バッテリー 上平,保科-植田
本塁打  
三塁打 植田(日比崎),吉田(栗北)
二塁打 吉田(栗北),亀谷頼(栗北),向(栗北)
試合ダイジェスト  1回表,栗北は3番向井君のセンター前ヒットから,4番吉田君のセンターオーバーのツーベースにより幸先良く先制。続く,平本想君のセンター前ヒットにより,吉田君が本塁を狙うも,日比崎のナイス返球によりタッチアウト。
 その裏の日比崎は,栗北の内野のミスからチャンスを作り,3番植田君のライトオーバーのスリーベースなどで一挙9点を挙げる。
 その後,栗北は2回3回といずれも満塁のチャンスを作るもあと一本が出ず。
 4回表,栗北は1アウトから1番亀谷頼君のツーベースから4連続安打で2点を返すも,反撃及ばず。初回の9失点が響いた。

準決勝

チーム名
山波     2(抽選勝)
西藤    
山波バッテリー 石田,永田-面迫
西藤バッテリー 立森,大村-山本
本塁打  
三塁打 大畑(山波)
二塁打  
試合ダイジェスト  初回,両チームとも2者連続三振から始まった試合が動いたのは,2回裏。
西藤は,相手のミスから先制点を挙げる。
3回裏にも,1番池田君の四球を足がかりに足を使ってチャンスメイクして相手のミスを誘い追加点を挙げる。
 その後,両チームともチャンスを作るものの得点を奪えず。
 5回表,山波は連続三振でツーアウトとなったが,9番大畑さんのスリーベースでチャンスから2点を奪い同点とする。
 その裏,西藤は2番寺岡君のセカンドへの内野安打から一打サヨナラのチャンスを作るも,この回から交代したピッチャー永田君がしっかり抑え,同点のまま,抽選へ。抽選の結果,山波が勝利。

三位決定戦

チーム名
栗北
西藤
栗北バッテリー 向井-亀谷頼
西藤バッテリー 池田-亀田
本塁打 向井(栗北)
三塁打
二塁打 亀谷頼(栗北)
試合ダイジェスト  1回表,栗北は2番向君が四球で出塁すると,すかさず2塁へ盗塁。続く3番向井君がライトを大きく越えるホームランを放ち2点を先制する。
 2回からはスコアボードに0が並び,栗北のエース向井君,西藤のエース立森君が共にランナーを許すも要所を締める見応えのある投手戦となった。
 6回表,栗北は,またしても3番向井君がセンター前ヒットで出塁すると2塁への盗塁に成功。相手のワイルドピッチの間にダメ押しの3点目を挙げた。
 この試合,栗北の向井君は3打席に立ち,全打席出塁するなど大活躍。
 一方,西藤は好投手向井君に対して,1番池田君の気迫あふれるヘッドスライディングで内野安打にするなど,5安打を放ったものの,あと一本が出なかった。

決勝戦

チーム名
山波  
日比崎 ×  
山波バッテリー 永田-面迫
日比崎バッテリー 上平,植田,木梨-植田,上平,表
本塁打 上平(日比崎)
三塁打
二塁打 石田(山波),面迫(山波),保科(日比崎),植田(日比崎)
試合ダイジェスト  1回表,山波は3番ピッチャー永田君がライト前ヒットで出塁。続く4番石田君が低めのボールを上手にとらえてセンターオーバーのツーベースヒット。永田君の好走塁により1点を先制する。
 しかし,日比崎も負けじとその裏,3番植田君がセンター前ヒットで出塁すると,すかさず2塁へ盗塁。ここで,チャンスで回ってきた4番上平君が2塁へ内野安打を放ち,植田君が俊足を飛ばして一気にホームイン。同点とする。
 2回表には,山波は6番多田君,9番木畑さんがヒットを放ち2アウト2,3塁のチャンスを作る。この場面で1番面迫君は左中間へ見事な流し打ちでタイムリーツーベースヒット。貴重な2点目を挙げる。
 4回裏,日比崎は,9番石川君のサード内野安打を足がかりに,4番キャプテン上平君のレフトを超える2ランホームランなど,この回6本の安打で一挙に5点を挙げ逆転に成功する。
 5回に1点を返した山波は,6回にも3四球で2アウト満塁の大チャンス。ホームランが出れば逆転の場面も,日比崎のピッチャー木梨君が見事なピッチングを見せ,見逃し三振に抑え,試合終了。
 6-3で日比崎が優勝。第1回水みらいカップの頂点に輝いた。


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